今こそメンテナンスの季節!夏の間にドライスーツを整えよう

夏本番を迎え、皆様、使っていないドライスーツはどうされていますか?
気温も水温も上がり、多くのダイバーがウェットスーツに衣替えするこの時期。
ドライスーツはクローゼットやスーツケースの奥にしまいっぱなし……
という方もおられるのではないでしょうか。

実は、この「しまい込むタイミング」こそ、ドライスーツにとってはとても大切な節目。
店頭でも「しまう前は問題なかったのに今回使おうとしたら調子が悪くて」
というお声を、シーズンの変わり目にたくさんいただきます。
多くの場合、そうしたトラブルは前のシーズンにしまい込む前のケアを省略してしまったことが原因になっています。

ドライスーツ
目次

そのドライスーツ、しまい込む前に、一度チェックしてみませんか

翌シーズンのドライスーツの快適さや安全性。
それらは次のシーズンに向けてしまい込む前のひと手間が、大きく影響するのです。
例えば、次のような経験に心当たりはありませんか?

  • 潜っている途中で、なんとなく水が入ってきた気がする
  • ファスナーの開閉がスムーズにいかず、力を入れないと動かない
  • 購入してから一度も点検に出したことがない

これらは、どれも決して珍しい症状ではありません。
しかし、一つでも当てはまるならば、それはメンテナンスが必要なサインである可能性が高いです。
ドライスーツは当然使用期間や保管状況によって少しずつ劣化が進みます。

ドライスーツでのダイビング


自分では「少し気になるけど、まだ大丈夫」と思う。
しかし実は、素材の内部では小さな損傷が進行しているということも珍しくありません。
専門のメーカーにドライスーツを点検・修理依頼すれば万事解決。
自分の目では気づきにくい部分まで含めて隅々までチェックしてくれますよ。
仕上がってきたドライスーツは、まるで新品のようなコンディションで手元に戻ってきますよ✨
セルフチェックだけでは見つけられない不具合も多いため、気になる点があればプロにお任せするのが安心です。

そのまま放置してしまうとどうなる?

「まだ普通に使えているし、今は大丈夫だろう」
そう考えてドライスーツのメンテナンスを先延ばしにする方は、実は少なくありません。
ですが、秋になり久しぶりに使ってみたら、どこからか水がじわじわと染み込んできた。
そういうトラブルは、ダイバーの間でよく耳にする話です。
特に厄介なのは、時間が経ってから修理に出すケースです。

アイスフードでのスクーバダイビング


ドライスーツは放置している間にも劣化がゆっくりと進んでいきます。
最初は小さな不具合だったものが、点検時にはより広い範囲の補修が必要に・・・。
その結果、修理費用が想定よりも高くついてしまう、というのはよくあることなのです😲

せっかく楽しみにしていたダイビングの日にドライスーツのトラブルが発覚。
それだけで気分が下がってしまいますよね。
最悪の場合はその日のダイビング自体を断念せざるを得ないことも。
事前の備えが、当日の安心と快適さにそのままつながっていきます。

また、ドライスーツは保管方法にも少し気を配ってみましょう。
直射日光の当たる場所や湿気のこもりやすい場所での長期保管は、素材の劣化を早める原因になります。
しっかりと乾燥させたうえで、風通しの良い日陰で保管する。
そんなことも、次のシーズンまでコンディションを保つコツのひとつです。

こんな症状が出たら要注意

海を楽しむダイバー

ということで、ウェットスーツをメインで使っている今のシーズンこそ、ドライスーツをじっくりメンテナンスに出す絶好のタイミングなのです!
「でも、どんな症状がメンテナンスのサインなの?」
という方のために、代表的なチェックポイントをまとめてみました。
以下のような状態が見られたら、点検をおすすめします
(★はすぐにメンテナンスに出しましょう)。

  • 給気バルブの戻りが悪く、押した後の動きが鈍い
  • 排気バルブまわりを中心にスーツの内側が湿っている
  • 毎回、手首や首のシール以外の部分が部分的に濡れている
  • 潤滑剤を使ってもファスナーの滑りが改善しない
  • ファスナーの歯に折れ・変形・歯飛びが見られる(★)
  • 手首や首のシールにひび割れ、裂け、小さな穴がある(★)
  • ドライスーツ内側の防水テープが浮いていたり、端がめくれている(★)

これらは、いずれも「まだ潜れるから大丈夫」と見過ごされがちな症状です。
しかし、こうした小さなサインの積み重ねが、いざという時の大きなトラブルにつながることもあります。
心当たりのある方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
これらのチェックポイントは、実際に店頭でお客様から寄せられるご相談内容をもとにまとめたものです。
ご自身では気づきにくい変化も多いと思います。
少しでも思い当たる項目があれば、遠慮なくスタッフにお声がけください。

点検のついでにクリーニングもおすすめです

実は、メーカーへ送るのは修理や点検だけが目的ではありません。
あわせてドライスーツのクリーニングを依頼することもできるんです!
「特に不具合は感じていないけれど、なんとなく気になる」という方も、遠慮なくクリーニングだけの依頼をしていただいて大丈夫です。
ピンホールの修理やバルブのオーバーホールなど、はっきりとした不具合が見当たらなくても、依頼はまったく問題ありません。
ここで嬉しいポイントがあります。
クリーニングの前には必ず水没検査が行われるため、自分では気づかなかった、小さなピンホールが、そこで発見されることがあるのです。
つまり、クリーニングを依頼するだけで、実質的な点検も同時に受けられる。
まさに、一石二鳥のメニューといえます。
もちろん、長年ドライスーツに蓄積した汗のニオイや、海水に含まれる塩分による素材へのダメージなども、このクリーニングでしっかりケアできます。
見た目だけでなく、着心地までリフレッシュされますよ。
なお、メーカーへの発送から仕上がりまでには一定の日数がかかります。
秋のドライスーツシーズン直前は依頼が集中しやすいため、余裕を持って今のうちに申し込んでおくのがおすすめです。

ドライスーツの買い替えも、今なら好条件

「そろそろ寿命かも」「新しいモデルに興味がある」という方も、遠慮なくご相談ください。
シーズンオフのこの時期だからこそ、慌てずにじっくりとサイズやモデルを比較検討できます。
素材やデザインの違いをゆっくり見比べながら、本当に自分の体型やダイビングスタイルに合った一着を選ぶことができるのも、この時期ならではのメリットです。

さらに嬉しいことに、現在ワールドダイブさんではドライスーツの買い替えに関するキャンペーンを実施中です(2026年8月31日まで)。
買い替えを検討している方にとっては見逃せないタイミングですよ。
素材の厚みや保温性、フィット感は製品によって大きく異なります。
スタッフがこれまでの潜水経験やご希望の潜水スタイルをお伺いしながら、あわせて選定のお手伝いをいたしますので、初めての方も安心してご相談ください。
(下画像は、ワールドダイブさんHPより)

もっとも、買い替えはあくまで最終的な選択肢です。
まずは今お使いのドライスーツを長く快適に使い続けるために、しっかりとメンテナンスをしておくことが、コストの面でも愛着の面でも一番のおすすめです。
そのベストタイミングは、まさにウェットスーツを使っている今の季節。
秋になって「ドライスーツシーズン」が始まってから慌てるのではなく、今のうちに準備をしておくことで、心置きなく次のシーズンを迎えられます。
気になる症状がある方も、なんとなく不安な方も、まずはお気軽にご相談くださいね🎶

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