必須!レスキューマーカーの正しい使い方

ダイバーの皆さん、レスキューマーカーをご存知ですか?

あなたがダイビング中に流されてしまったり、迷子になってしまったとします。
気づけばボートから距離が離れてしまっていたり見失ってしまったり。
そんな時、あなたならどうしますか?

そういう万一の時には自分の居場所を知らせることが必要になります。
そこで役立つのが「レスキューマーカー(シグナルフロート)」です。
※販売メーカーや指導団体によって名称が異なります。

海上で目立つ色のマーカーを打ち上げることで、周囲に自分の存在を知らせ、早期の発見やトラブル回避につなげるための物です。
現在はPADIのOWコースでもこの使用方法は必須で学びます。

打ち上げられたレスキューマーカー(シグナルフロート)
目次

レスキューマーカー、使えますか?

「レスキューマーカー持ってるよ」という方は多いと思います。
しかし、いざという時に正しく使えますか?
持っていても使えなければ意味がありません。

ですが、やはり
「いつあげればいいの?」
「どうやって膨らませるの?」
「水中で絡まったらどうしよう…」
など、初心者だけでなく、経験者の方でも不安を感じる場面は少なくありません。

ノリスでは、こうした不安を解消するための練習をプールで行っています。
プールで慣れてきたら実際の海で安全停止の時に、フロート上げの練習もできます。

練習では、マーカーをあげるタイミングや水中での安全な展開方法、リールやラインの扱い方、浮力のコントロールなど、実際のシチュエーションを想定した実践的な内容を丁寧にレクチャーします。

レスキューマーカー(シグナルフロート)の打ち上げ方

認定ダイバーは最低限自分の為に

ダイバーの皆様はご存知の通り、認定ダイバーは海でのトラブルは「自己責任」となります。
ですので、最低限「自分の安全は自分で守る」ために、ぜひこの機会にレスキューマーカーの正しい使い方を再確認し、身につけましょう!
ただ、スタッフやガイドの許可なしに急にフロートをあげてしまうと、本当にトラブルになったと、周囲の方や船長さんがびっくりしてしますので、練習する際は、予めスタッフ・ガイドにご相談くださいね♪  

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