夏と言えば、「日焼け」が気になっている方も多いのではないでしょうか?
「ダイビングって水中だし日焼けしないよね♪」と思っている方
そんなことはありません!
ボートでの移動中や休憩時間など、「ちょっと日差しを浴びただけ」のつもりが次の日真っ赤になってヒリヒリすることも・・・😣
今回は、これからの季節に気になる「夏のダイビングで気をつけたい日焼け対策😎」をご紹介いたします!
日焼け対策は今のうちにしっておきましょう。
そうすることで、これからの時期のダイビングを快適に楽しめますよ♪
陸上での日差しに注意
ダイビングの活動=「水中」です。
しかし、水中でも若干の日焼けはします。
一般的にではありますが
◆UVB(肌の表面を焼く、いわゆる赤くなる日焼けを引き起こす):
水深50cm程度で50%以上が吸収されるので、5m以上潜っている間ば大抵大丈夫。
◆UVA(肌の奥まで届き、シミなどの原因となる):
UVBより透過率が高く、水中でも比較的深く届く(数メートル〜10m以上届くケースも)
という感じです。
ですので、アドバンスドダイバー以上が潜るような水深であれば潜っている最中はそこまで気にしなくても良いという事になります。
では、いつ焼けるのか?
それは、ボート上や陸での移動中のタイミングです。
特に、顔や首の後ろ、手の甲や足の甲(サンダル焼けします( ´∀` ))など。
日焼け対策の1つは肌の露出を防ぐこと!
日焼けする部分は当然、肌が露出している部分です。
ではどうすれば良いのか
対策の1つとしては、露出している部分を減らすというところ。
これはラッシュガードの着用がおすすめです。

ラッシュガードは日焼け対策としてはもちろん、ウエットスーツの着脱も楽になりますよ♪
ですが、ウエットスーツを脱いだ後に濡れたラッシュガードを着たままでいると体が冷えてしまいます。
ですので、早めに体を乾かす、若しくはすぐに着替えるようにしましょう!
ノリスオリジナルのバスタオルならUVカットも出来て、吸水性・速乾性もばっちりですよ✨

また、「曇りの日」でも日焼けしてしまうのが紫外線のコワイところ😩
太陽が出ていないからと言って油断は禁物ですよ!
日焼け止めは海にやさしいものを!
もう1つ、日焼け対策として挙げられるのはやはり「日焼け止め」!
ですが、日焼け止めなら何でもいいというわけではありません。
日焼け止めに含まれている一部の成分は、サンゴや海の生物に悪影響を与えてしまう事があるからです。
では、どんな成分がサンゴに悪影響なのか。
それは「紫外線吸収剤」と言われるもので、「オキソベンゾン」や「メトキシケイヒ酸」などが挙げられます。
紫外線吸収剤が無配合のものは「リーフセーフ」と呼ばれており、サンゴにやさしい日焼け止めとなっています。
ですので、日焼け止めを選ぶ際には「リーフセーフ」や「紫外線吸収剤不使用」といった表記があるものを選ぶようにしましょう✨
日焼け止めは早め&こまめに!
日焼け止めを上手に使うコツとしては、一度にたくさん塗るのではありません。
こまめに塗りなおすようにしましょう。
特にダイビングなどは体の動きで器材と擦れたりしてしまいます。
ですので、日焼け止めを使うのであればこまめな塗りなおしを意識しておきましょう!
エキジット後もお忘れなく♪

ダイビングの直前に塗るとすぐに流れ出てしまう可能性があります。
ですので、ダイビングを始める15~20分前には塗っておくとさらに効果的ですよ!
夏のダイビングを快適に楽しむ為には日焼け対策は欠かせません。
ひどい日焼けは軽いやけどのような状態になることもあります😢
しっかりと準備をして、これからの夏を楽しみましょう!


